「ヤマタノオロチかな??」宮崎駿監督の年賀イラストに3万いいね。「個性的ですね、びっくり」と反響

    スタジオジブリが年賀イラストを公開。描かれていたのはヘビ……のような生物でした。

    スタジオジブリの宮崎駿監督が描いた2025年の年賀イラスト。味のあるデザインが話題になり、SNSで3万いいねを集めました。

    新年明けましておめでとうございます。

    2025年が、みなさまにとって明るく健やかな年になりますように。 pic.twitter.com/0QmzfGpRiu

    — 三鷹の森ジブリ美術館 Ghibli Museum, Mitaka (@GhibliML) December 31, 2024
    Twitter: @GhibliML

    この年賀イラストは、三鷹の森ジブリ美術館(@GhibliML)が1月1日、X(旧Twitter)に投稿したものです。

    2025年の干支にちなんだヘビ……のような頭が8つある生物が描かれている年賀イラスト。八つの頭には表情の違いがあり胴体には“GHIBLI”の文字が描かれ、尻尾にはネズミとカタツムリが乗っています。

    イラストには「お元気ですか? 2025年」「今年もよろしく」とメッセージが添えられていました。

    SNSにはコメント続々

    この年賀イラストには、

    💬「明けましておめでとうございます✨」
    💬「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)かな??」
    💬「素敵な干支画ですね😃🐍」
    💬「個性的ですね、びっくり」
    💬「神話を大事にしてくださる宮崎大先生様…ずっとお元気で沢山の人に大切な事を教え続けて頂きたい…」

    と、さまざまなコメントが寄せられていました。

    スタジオジブリ公式も更新

    1月1日、スタジオジブリ公式サイトでも「スタジオジブリから謹んで新年のご挨拶を申し上げます」と題してこちらのイラストを掲載。Xではイラストの作者については触れられませんでしたが、こちらでは「Illustrated by Hayao Miyazaki」と表記されていました。

    「みなさま、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。いつもスタジオジブリを応援していただきありがとうございます」という挨拶と「ジブリパークは第2期エリアが無事オープンし、これで当初予定していた5エリアが全て完成いたしました。今年は施設や運営のより一層の充実と改善を目指して邁進していく所存です」とジブリパークの展望についても紹介されていました。

    また、宮﨑駿さんの誕生日が1月5日であることに触れ、「2025年、スタジオジブリの仕事はじめは1月6日(月)です。宮﨑駿監督の84回目の誕生日は前日なのですが、この日にスタジオでスタッフからお祝いしてもらう(もらっている)のは間違いなさそうです」と、年明けのおめでたいイベントも紹介されています。

    宮崎駿監督 2015年撮影(Yoshikazu Tsuno / 時事通信)